管理人”みみ”のプロフィール

はじめましての方もそうでない方もこんにちは、みみ(@mimi2eye)です。

このブログへのご訪問ありがとうございます!

ここでは、簡単なプロフィールとわたしの病気や視覚障害について書いていきます。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

管理人”みみ”ってどんな人?

みみ
みみ
まずは簡単に自己紹介!
  • 名前:みみ
  • 年齢:28歳
  • 居住:千葉県
  • 家族:年上夫と二人暮らし
  • すき:コスメ・漫画・アニメ・カラオケ・水族館

家でのんびり過ごすのがすきな、おうちだいすき人間。

運動はあんまりすきじゃないけど、最近は筋トレにハマってます!

わたしの病気と障害について

わたしは網膜色素変性症という進行性の病気を患ってる視覚障害者です。

症状を自覚し始めたのは中学校を卒業する頃でした。

残念ながら今の時点でこれといった治療法がなく、難病に指定されている病気です。

今現在、わたしが感じている主な症状について、少し具体的に説明していきます。

視野が狭い

わたしの場合、視野の外側の部分が欠損していて、視野の中心部分しか見えていません。

視野の中心は見えているので、スマホもパソコンもそれなりに使えます。

もしかすると、視覚障害者なのになんか見えてるっぽい…?なんて不思議に思われてたりするかもしれませんね。

では、視野が狭く中心部分しか見えていないわたしが日常で困ることをいくつかあげていきます。

  1. 人混みが歩きにくい
  2. 人や物によくぶつかってしまう
  3. 段差や階段を踏み外しやすい
  4. 物を落とすとなかなか探せない
  5. パソコンのマウスポインタを見失いがち

視野が狭いとこんな感じのことが起こります。

トイレットペーパーやラップの芯を目にあてて覗いてみた感じをイメージすると、わたしが見ている景色にわりと近いかもしれません。

特に、歩くことには不安要素が多いので白杖を使っています。

視覚障害者には全盲の人だけじゃなく、様々な症状の人がいて、わたしのように全盲ではないけど目が見えづらい人のことをロービジョンといいます。

ロービジョンについてはまた別の記事で詳しく説明したいと思います。

夜盲 (やもう)

夜盲とは、薄暗いところが見えづらかったり、暗い場所で目が慣れるまでに時間がかかるなどの症状をいいます。

例えばわたしの場合、映画館や水族館程度の暗さでもかなり見えづらく、一人で動くことはなかなか難しいです。

日が暮れてからの外出は日中以上に危険が増すので、一人での行動には制限も出てしまいます。

羞明 (しゅうめい)

羞明とは、明るい光が眩しく感じて見えづらくなる症状をいいます。

わたしの場合、夏の日差しが強い日などは外に出ると眩しくて視界全体が白っぽくなって周りにあるものが何も見えなくなったりします。

そういう時は、歩くことも難しくなるので遮光眼鏡をかけて症状を緩和しています。

また、体調によっては部屋の照明すら眩しく感じて目が疲れてしまうことすらあります。

おわりに

わたしの病気、網膜色素変性症について少し説明させていただきました。

同じ網膜色素変性症の患者さんでも症状や進行スピードは人それぞれ違っていて、見える範囲や見えづらさも様々です。

なので、今回説明した内容はあくまで「わたし個人の場合」と理解していただけたらと思います。

「こんな病気もあるんだなぁ」とか「視覚障害者って全盲の人だけじゃないんだ!」と視覚障害やロービジョンのことを少しでも知ってもらえたなら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!